堀江由衣 9thアルバム『ワールドエンドの庭』インタビュー第1回

堀江由衣 9thアルバム『ワールドエンドの庭』インタビュー第1回
LINEで送る

horieyui2701メイン堀江由衣、3年ぶりの9thオリジナルアルバム! 滾るほど幸せなニュースが到来した。シングル曲以外の新曲でも清竜人の力を得る一方、またジャケット&写真集でも彼女の描く深遠なる世界を表現。堀江由衣が見つめる“ワールドエンド”とは……。堀江由衣の1月7日に発売されるニューアルバム『ワールドエンドの庭』ロングインタビュー第1回をお届けします(全3回)。

文/清水耕司(ボーグナイン)

「アニソン史に残る名曲も収録」でお願いします

――今年の5月に記者会見で同時発表されましたが、ライブとアルバムはリンクした内容になるんでしょうか。

堀江 いや、私の中にはなかったです。私、「ライブだから」と言ってアルバムの曲を歌うことあまりしないじゃないですか?(笑)。同時期に、って珍しいとは思いましたけど、「ま、そうだよな」って思いました。メーカーさんなら「アルバムを出したらライブ」って考えるでしょうし。あと、この間見に行ったライブで、アーティストさんがアルバムの曲をやってらしたんですね。MCでも「このライブを意識して曲を作った」みたいな話をされていて。その時、「そうだよね、ライブのことを想定して曲を作ってもいいんだ」って思いました。なので、(ライブを)ちょっとだけ意識した曲が入ってくるかもしれません。

 

――『ゴールデンタイム』『みツわの』、スマートフォンゲーム『白猫プロジェクト』の主題歌以外は全てアルバム用の新曲ですか?

堀江 そうです。プロローグを入れると七曲が入る予定です。そのうち清 竜人さんが二曲作ってくださいました。「Girl Friend」っていう曲と、「ミステリー…」っていう曲と。ありがたいですね。清さんの曲って独特の雰囲気がありますし、楽曲としての完成度もすごく高いので。

 

――『ゴールデンタイム』のOP・ED、特に「The♡World’s♡End」は声優アーティストによる主題歌としてはアニソン史に残る一つの完成形だと思います。

堀江 ホントですか? ありがとうございます。いいことを仰ってくださいましたね。「アニソン史に残る」でしたっけ? それ、(アニカンのキャッチ部分を指して)このあたりに書いておいてください

一同 (笑)。

 

――ただ今回はアルバムとライブの記事なので。

堀江 アルバムに入ってるからいいじゃないですか?(笑)。

 

――(笑)。提灯記事っぽくなりますが大丈夫ですか?

堀江 えー? そういうもんじゃないですか、こういうのって(笑)。でも「The♡World’s♡End」って曲は私の中でも衝撃で、「今回のアルバムはあの曲が収められる器じゃなければいけない」という発想がありました。ただ、ジャケットを撮影した「イギリス」、自分の中の「The♡World’s♡End」のイメージ、ライブの「学園」というイメージがなかなか結びつかなかったので、楽曲の制作にあたってはかなり迷いましたけど。でも、ライブのシーンにもはまる、ジャケの世界観にもはまる、そんな新曲ができた気はしています。

 

――堀江さんの「The♡World’s♡End」のイメージというのは?

堀江 「The♡World’s♡End」って単語だけを見ると、「世界の終わり」とか「果て」といった広大なイメージを感じさせますけど、この曲で言ってることって「終わりがあれば始まりがある」みたいなニュアンスだと思うんです。ひとつの世界が完結してもそのすぐ隣に別の世界があるとか。あと、広い世界も見方を変えるとすごく小さくて、この(取材を受けている)部屋も、私達から見るのとアリが見るのと宇宙から見るのでは全く規模が変わる、みたいなことを感じたんです。だから、「ワールドエンド」だけど「庭」、広い場所にある小さなテリトリー、のような相反するものを考えました。今ここに私はいるけど別の場所では別の生活をしている私がいて……みたいな。

 

――『秘密』の時のコンセプトもそうでしたね。

堀江 そうです。『秘密』のジャケットも「あそこで生活してたら」ってコンセプトで。「私、ずっとそういうことを言ってるな」「そういうのが私は好きなんだな」っていうことをあらためて今回のアルバムで感じましたね。

 

――最初から「イギリス」ってイメージが浮かんだんですか?

堀江 いえ、最初からじゃないです。Japan Expoでフランスへ行くついでにジャケ写を撮る、って話から(笑)。前(『BEST ALBUM』)がフランスだったから今度はそこ以外のどこかで、スタッフ皆に目をつぶってもらって「イタリアがいい人ー?」で手を上げてもらう、みたいな(笑)。

 

――(笑)。イギリスは堀江さんの意見ですか?

堀江 いや、私はイタリアかドイツを推してた気がする(笑)。

 

――じゃあ、イギリスになった決め手っていうのは?

堀江 さっき話した、二面性みたいなのをジャケットでも表現しようと決めていたんです。で、BLUEの古い建物の前にいる私って、私の中では「お化け」で、街中なのにこんなドレスを着ている異質な存在ってイメージなんですね。REDの方は『秘密』とかと共通する、「こういうところに生まれていたら……」という感じを出したかったので田舎で撮影しました。(BLUEの)異質なほうは俯瞰で物事を見ていて、(REDの)牧場のは日常に入り込んで物事を見ている、そんな両面を撮影できるのはイギリスかな、って話になったんだと思います。

 

 ――堀江由衣 9thアルバム『ワールドエンドの庭』インタビュー Part2は近日公開

 

堀江由衣 9thミニアルバム『ワールドエンドの庭』2015年1月7日発売

horieyui270107RED_ジャケhorieyui270107BLUE_ジャケ

1.プロローグ~edge of the unknown~
  作詞:山崎寛子/作・編曲:大川茂伸
2.The♡World’s♡End(TVアニメ『ゴールデンタイム』2ndオープニング主題歌)
  作詞・曲・編曲:清 竜人
3.Stand Up!(スマートフォンゲーム『白猫プロジェクト』主題歌)
  作詞:あさのますみ/作・編曲:大川茂伸
4.Happy End
 作詞:川田瑠夏/作・編曲:Tak Miyazawa
5.Sweet & Sweet CHERRY(TVアニメ『ゴールデンタイム』エンディング主題歌)
作詞:YUKAKO 作・編曲:Kohei by SIMONSAYZ ストリングスアレンジ:長谷川智樹
6.ミステリー…
 作詞・作曲・編曲:清 竜人
7.半永久的に愛してよ♡(TVアニメ『ゴールデンタイム』2ndエンディング主題歌)
  作詞・曲・編曲:清 竜人
8.ほんのちょっと
 作詞・曲・編曲:川田瑠夏
9.Golden Time(TVアニメ『ゴールデンタイム』オープニング主題歌)
  作詞:吉田詩織/作・編曲:Kohei by SIMONSAYZ
10.この場所で(OVA『みツわの』主題歌)
  作詞:吉田詩織/作曲:SHIKI/編曲:大川茂伸
11.innocent note
 作詞・曲:宮崎まゆ/編曲:浅野尚志
12.Girl Friend
 作詞・曲・編曲:清竜人
13. Garden
 作詞・曲・編曲:山崎寛子

初回限定盤 RED|KICS-93122|¥2,857+税|別冊写真集付 ※BLUEとは別バージョン

初回限定盤 BLUE|KICS-93123|¥2,857+税|別冊写真集付 ※REDとは別バージョン

通常盤|KICS-3122|¥2,857+税

ニューシングル「Stay With Me」2015年3月4日発売決定

※TVアニメ『DOG DAYS″』エンディング主題歌

初回限定盤|CD+DVD|KICM-91580|¥1,800+税

通常盤|CD ONLY|KICM-1580|¥1,200+税

発売・販売:キングレコード

堀江由衣をめぐる冒険Ⅴ~狙われた学園祭~

国立代々木競技場第一体育館

RED DAY 3月7日(土)OPEN 16:00/START 17:00

BLUE DAY 3月8日(日)OPEN 16:00/START 17:00

全席指定¥6,945+税(3歳以上有料)

 


TVアニメ『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』スペシャルイベント
ジュネス新春ゴールデン感謝祭

1月25日(日)東京国際フォーラム ホールA

出演:浪川大輔、花澤香菜、森久保祥太郎、堀江由衣、小清水亜美、関智一、釘宮理恵、朴 璐美、山口勝平、真殿光昭

 

アルバム八作品がハイレゾ版(スペック:96kHz/24bit)配信中

アルバム販売価格:各¥3,780+税/単曲販売価格:各¥432+税

水たまりに映るセカイ(2000年12月21日発売)

黒猫と月気球をめぐる冒険(2001年11月29日発売)

sky(2003年7月24日発売)

楽園(2004年4月28日発売)

嘘つきアリスとくじら号をめぐる冒険(2005年11月23日発売)

Darling(2008年1月30日発売)

HONEY JET!!(2009年7月15日発売)

秘密(2012年2月22日発売)

 

 

 

LINEで送る

コラム

         

インタビュー

ミュージック

         

新作アニメ&特撮

人気プログラム

インタビューカテゴリの最新記事