INT #angela|Different colors:劇場版 K 主題歌

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angela48_2605angelaのふたりから『K』へ、あふれる思いをすべて曲と歌詞に封じ込めた1曲が「Different colors」。現在、劇場版『K』が全国33シネマで大人気ロードショー中。そして、7/27(日)には東京・六本木のEX THEATER ROPPONGIでライブツーのファイナル公演を開催するangelaの最新インタビュー。

 

「私たちはもう手を加えられないので。嫁に行く娘を見守る気持ちです。通勤通学のお供かお家で聴くのか分かりませんが、そこで大きく育ってほしいです」(atsuko)

「お客さんが“赤”の歌だと思えばこの曲は赤、青だと思えば青。聴く人のものですから」(KATSU)

文/清水耕司(ボーグ9)

Differentな映画館でDifferent colorsを(KATSU)

――まずは曲のとっかかりから教えてください。
KATSU(以下K) 今回、「コミックじゃん!」みたいな絵コンテ台本をいただきまして。すごく綺麗な絵コンテで、「どんな曲でも合うな、これ」っていうのが第一印象でしたね。

――何でも合いそうなのに、今の形に落ち着いた理由は?
K 最初に出した曲は没になりました(笑)。もっとカラッと明るい曲だったんですけど、プロデューサーから「最後の最後で決意表明みたいなのがあるのでちょっと曇り空に」というリクエストがあって。それで作り直したのが今のですね。あとは『K』に対する感謝の気持ちも込めました。『K』は感謝の“K”ってことで(笑)。イメージとしては「KINGS」と「To be with U!」の中間ってところでした。

――歌詞に関しては?
atsuko(以下a) 文法がおかしい英語と日本語が入り乱れた、「なんて歌ってんだ?」って思われるけど聴き心地がいい詞を書きたいと思ったんです。『K』って戦っているのに踊っているような、スタイリッシュな印象がありましたし、日本が舞台だけど英語が似合う世界観だったので。でも、『K』とは深く長いお付き合いでもあるので、頭で考えるより肌で感じたままを言葉にしました。それもあっておかしな日本語なんでしょうね。「だがそれがいい!」と皆さんが思ってくださればいいな、と(笑)。

――歌についてのポイントは?
a ロックなので勢いは出しつつ、サビのメロディアスなロングトーンとかが重なっても飽きが来ないように、さらっと歌ってみようと……思いました!

――(笑)。ここに注目、というポイントはありますか?
K 劇場の5.1チャンネルですね。CDは、お家やプレイヤーで聴く曲としてまとめているんですが、劇場でエンディングにサラウンドで聴くミックスはそれ用になっていて、エンジニアさんも違うんです。それこそ、劇場で「いい」と思った人がCDを聴いたら違う印象を持つぐらいの。正直、リスクはあったんですけど「映画のDifferent colors」を聴いてもらいたくて。

a Different “Sounds”を。

K そう。もっと細かいことを言うと劇場によって違うし、もっと言うと座席によっても違う。

――ボーカルが強めな場所とか。
K それも考えました。「ここだとatsuko、うるせー」みたいなこともあるので(笑)。ディファレント映画館のディファレントシートで聴いた感覚というのを楽しんでほしいです。

――atsukoさんが思う聴きどころというとどこですか?
a なんか、『K』の曲ではいつも、「お前やんのか」「やれんのか」みたいなSっ気とかMっ気を出したいって思ってしまって。サビの“上から見下される度に”みたいな歌詞も普段の曲作りではあまり使わないんですけど、『K』だったらしっくり来るというか。私の中の「『K』感」というのを、「分かる分かる」みたいに聴いてもらえたら面白いな、と思います。

――一方のカップリングは『K』で小松未可子さんに提供した曲で。
a ライブではカバーしてるんですけど、CDとして出してなかったのでこの機会に。当時、プロデューサーから「ネコがシロに出会う前、寂しくて辛いことがあったんだよ」というイメージで書いてほしいと言われたんですよね。でもそれってホントに暗い曲になっちゃうので(笑)、三拍子にしたり。そのラインを見つけるのが難しかったです。

K ネコは「王」でも人間でもない中間の存在なので、「異国の人が一人で日本に来た」みたいな部分を表現したくてオリエンタルな楽器を使いました。レコーディングではよく「暗い部屋の隅っこで体育座りしてる感じ」って言ってましたね。

a でも、あらためてこの曲と向かい合うと難しい!(笑)。未可子ちゃんは素敵に歌い上げてくれたんですね。ありがたい。

――現在はライブツアー中ですが手応えはいかがですか?
K 今回はベストアルバムのツアーということで、9割方アニメの主題歌を歌っているので、どの曲ももうCDよりも成長し熟成しているんですよね。ある意味、疲れます(笑)。激しい曲かバラードが多いので。

――岡山にも凱旋されました。
a いやー、親や友達が来るのは嬉しいけど気恥ずかしいですね。普段「あっちゃーん」って呼ぶ人はいないので。KATSUのお母さんがノリノリで写真撮ってたり(笑)。うちの親もですけど、消し方が分からないのかすごくフラッシュ焚くんですよ。ファンの方、すいませんって感じです。

K でも、このツアーでは皆さんからすごくパワーをいただいてる感覚があって。なので、ファイナルは逆にエンタテインメントショーを見ていただきますよ。ライブとは別物です!

a でもファイナルですけどね。

K まあ、結果から言うとファイナルなんですけどね。

 


angela Live tour 2014 「THE BEST!!」
7月27日(日)【東京】EX THEATER ROPPONGI
OPEN 17:00/START 18:00

Animelo Summer Live 2014 -ONENESS-
8月30日(土)【埼玉】さいたまスーパーアリーナ


angela_jk劇場版『K MISSING KINGS』主題歌
Different colors
KICM-3278 税抜¥1,200
2014年7月12日発売
INDEX ①Different colors ②冷たい部屋、一人 ※①②のoff vocal ver.を含む全4曲入
・初回プレスのみ劇場名シーンオリジナルカード1種ランダム封入(全5種類)
発売元・販売元:キングレコード

劇場版 K MISSING KINGSシネマサンシャイン池袋ほか全国の33館にてロードショー中
<スタッフ>原作:GoRA×GoHands/監督・キャラクターデザイン:鈴木信吾/シリーズ構成:GoRA/シリーズディレクター:金澤洪充/総作画監督:古田誠/プロップデザイナー:岸田隆宏/メカデザイナー:大久保宏/メインアニメーター:内田孝行/撮影監督:福士享/CGIディレクター:菊地貴紀/美術監督:内藤健/色彩設定:斉藤友子/編集:丹彩子/音響監督:田中亮/音響効果:山谷尚人/音響制作:グロービジョン/音楽:遠藤幹雄/音楽制作:スターチャイルドレコード/アニメーション制作:GoHands/製作:K-Project
<キャスト>伊佐那社:浪川大輔/夜刀神狗朗:小野大輔/ネコ:小松未可子/周防尊:津田健次郎/草薙出雲:櫻井孝宏/櫛名アンナ:堀江由衣/八田美咲:福山潤/鎌本力夫:中村悠一/宗像礼司:杉田智和/淡島世理:沢城みゆき/伏見猿比古:宮野真守/雪染菊理:佐藤聡美/十束多々良:梶裕貴/御芍神 紫:森田成一/平坂道反:名塚佳織/コトサカ:下野紘/比水 流:興津和幸/他

TVアニメ『K』 Blu-ray&DVD-BOX 2014年8月6日発売

Blu-ray KIXA-90447~90450 税抜¥20,000
DVD KIBA-92123~92126 税抜¥20,000

<DISC1> #01 Knight/#02 kitten/#03 KITCHEN/#04 Knock-on effect <DISC2> #05 Knife/#06 Karma/#07 Key/#08 Kindling <DISC3> #09 Knell/#10 Kaleidoscope/#11 Killer/#12 Adolf-K-Weismann/#13 King <DISC4> K -Who is the next-/番宣/予告/Non-Credit Opening/Non-Credit Ending <封入特典>『K -In this place again-』Blu-ray&DVD BOX先行申込シリアルナンバー封入

映像特典にこれまでのBlu-ray&DVDに収録された番宣/予告/ノンクレジット映像に加え、 2013年5月にパシフィコ横浜国立大ホールにて開催された『K -Who is the next-』のイベント映像を収録。豪華キャスト陣でお届けした貴重な映像を収容。また、今秋10月18日に同じくパシフィコ横浜国立大ホールにて開催予定のイベント『K -In this place again-』の先行申込シリアルナンバーも封入!


 

 

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