INT #下川みくに|201708 Part2 まだまだ歌いたりないよ。

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下川みくに
Long Interview Part2
まだまだ歌いたりないよ。

数々のアニメソングを歌い、アジアにも人気を広げていた下川みくにが、結婚を機に音楽活動を休止してから4年。ついに充電を終え、7年ぶりに『青春アニソン・カバーアルバム』シリーズの『プラチナムベスト』をリリースし、9月には4年ぶりのワンマンライブも開催。彼女の考えていたこと、そして復帰後の活動について、たっぷり聞いた。下川みくにロングインタビューPart2.


Text/斉藤貴志

昔の曲を聴いてライブの選曲をするのは
いつまでも終わらない掃除のようで(笑)

――このアルバムの発売記念イベントにも、たくさんのお客さんが来てくれたんですよね?

下川 来てくださいました。日曜日だったから「休みなのに、なんで来てくれたの?」と聞きましたけど(笑)、その気持ちがうれしくて。ライブの前に、ギターでサポートしてくれたブリーフ&トランクスの伊藤多賀之さんに「緊張しちゃう」と話したら、「なんで?」と言われました。「みんな、みくにちゃんに会いたくて来たんだから。緊張するなんてもったいないよ」って。それで「そっか。楽しめばいいんだ」と思ったら、パーンと切り替わりました。私、単純だし(笑)。


――いい意味で(笑)。

下川 でも、完璧を求めちゃうんだと思う。絶対にミスはしない。楽しい時間にしなきゃいけない。使命感みたいなものがグーッとのしかかってきちゃうんですよね。普段はマイペースなのに、そういうところは頑張ろうとしちゃって。だけど、「みんなに会いたかった気持ちを伝える日なんだ」と思ったら、なんか楽になりました。「ただいま」と言ったら、みんなが「おかえり」と言ってくれて、そのひと言がすごく暖かくて苦しくて。ノドがキューッとなって、歌う前から泣きそうでした。


――やる前は不安もありませんでした? 4年ぶりでお客さんが来てくれるのか。

下川 めちゃめちゃ不安でした。ネットで「プレオーダーで予約しました」と書いてくれた方もいましたけど、当日にならないとわからないし。「3人しか来なかったらどうしよう?」とか思ってました。もし少なくても、来てくれた人のために全力で歌おうと。そんな不安もステージに上がったら、一瞬でかき消されました。すぐホームになって私も楽しめたし、みんなも楽しんでくれていて。涙を流しながら聴いてくれている方もいました。握手会でも女性の方が「帰ってきてくれて、ありがとう」と泣きながら言ってくれたり。本当に「復帰できて良かった」と思いました。 shimokawamikuni2907event2_500-333


――9月16日のワンマンライブのチケットも、たちまちソールドアウトに。

下川 どれくらい来てくれるのか不安でしたけど、逆に「チケットが買えませんでした」とツイッターに書いてあって、「そうなんだ」と思ってたらソールドアウトになりました。それで調子に乗って、追加公演をやっちゃおうかと(笑)。


――この取材日が8月中旬ですが、もうワンマンのリハは始まっているんですか?

下川 まだ全然。選曲もこれからです(笑)。歌いたい曲のリストを書き出していたら、絶対収まらなくて。追加公演と2回に分けて、若干かぶる曲もありますけど、どうやろうかなと。みんなが「久しぶりに聴きたい」という曲を入れていきたいし、迷いながら決めているところです。


――2時間くらいやるんでしょうけど、体力は大丈夫そうですか?

下川 どうしよう? ヤバイ(笑)。私、動くのが苦手だから、走らないで散歩だけ。あとはネットでエクササイズの動画を観ながら、やったりはしてます。でも、大丈夫な気がする(笑)。アドレナリンが出てると、傷があっても痛みを感じないとか、あるじゃないですか。ステージに出たら、骨が折れても歌えるとか(笑)。そういうパワーが絶対ステージでは出るし、みんなに会ったらものすごいエネルギーをもらえると思うので。不安もありますけど、今はワクワクのほうが多いかな。


――「ただいま。」というタイトルですが、昔のままの感じのライブに?

下川 そうですね。昔の曲を通して、当時の思い出が蘇ったりすると思うので。そういう思い出を辿れるライブにしたいです。


――選曲は曲を聴きながら考えているんですか?

下川 家でずっと聴きながらやってますけど、いやー、本当に決められない(笑)。「1曲目は何から始めたらビックリされるかな?」とか、ありきたりにしたくなくて。


――改めて自分の昔の曲を聴いて、見えてくるものもありますか?

下川 「昔の私の声や技術ではこうなったけど、今歌うと違う」というのは明らかにわかります。自然と身に付いたものがあるのかな。声質に太さが出たり、年齢を重ねて生まれたものはあるだろうし、「この気持ちは今歌ったほうが響く」という曲もあるのをすごく感じました。そうやって聴いていると時間が経つのが速すぎて、いつまでも終わらない部屋掃除をしている感じ(笑)。ずーっとリピートして、ああだこうだ考えながら整理がつかなくて、一回休憩。思い出がどんどん出てきちゃうから、いやー、難しい。でも、本当に楽しい。


――今後は新曲やオリジナルアルバムも作っていくんですか?

下川 繋げられたら素敵ですね。ワンマンじゃなくても、いろいろなところに歌いに行きたい。ショッピングモールとかでもいいんです。フリーライブで私のことを知らない方が足を止めてくださったりすると、すごくうれしいので。そういう話があったら、どんどん進んで参加していきたいです。


――音楽の趣向が変わったりはしてませんか? 大人っぽいアシッドジャズをやりたいとか。

下川 今は特別ないですね。前にNapsaQというユニットを組んだとき、「駅」をジャズっぽいアレンジで歌って面白かったので、チャレンジはしたいですけど、歌いたいメロディや歌詞があって良い曲が生まれれば、ジャンルは何でもいいです。


――歌や仕事以外で興味を惹かれてることはありませんか?

下川 私、本当に趣味がなくて。いつも何してるのかな? 旅行はしたいです。台湾に行きたい。お友だちがいるし、海外で最初にライブをやった場所だから。今回、台湾の方に「こっちでライブはしないんですか?」と言われたりもしたので、「ただいま。」の第2弾を台湾でできたらいいですね。


――何にせよ、ワンマンが終わったら、またお休みモードになるのでなく、これからは継続的に音楽活動をしていくわけですね?

下川 やっていきたいです。今回チャンスをいただけて、こういう動きがどんどん決まって、ライブも2回できるので、勢いを止めずに。またみんなと会える時間を作りながら、いろいろな形で続けていきたいと思ってます。

Interview Part1 はコチラから
http://anican.jp/interview/

プレゼント

下川みくにサイン色紙を抽選で2名の方にプレゼント

応募の締め切りは9月30日。ドシドシ!!

読プレ応募フォーム → http://anican.jp/contactform/

プラチナムベスト 下川みくに
青春アニソン・カバーアルバム
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2017年7月19日発売
PCCA-50279|¥3,000+税
label:FLIGHT MASTER

下川みくに ワンマンライブ ただいま。
渋谷DESEO mini
9月16日(土)START 19:00
*前売券はSOLD OUT。
当日券発売の場合は公式ブログで告知。


下川みくに ワンマンライブ 追加公演
まだまだ歌いたりないよ。もういっちょ。
渋谷DESEO
9月29日(金)START 19:30
前売¥4,500 当日¥5,000(別途ドリンク代)
問い合わせ:アワーソングス クリエイティブ
03-3486-4620(平日11:00~17:00)

イベント出演 歌謡選抜フェスティバルvol.1
新宿LOFT
9月2日(土)START 16:00
前売¥4,500 当日¥5,500(ドリンク代別)


イベント出演 IJICHI’s Living Door VOL.281
恵比寿天窓.switch
9月26日(火)START 18:30
前売¥2,000 当日¥2,500(1ドリンク別途¥600)

下川みくに オフィシャルブログ https://ameblo.jp/shimokawa-mikuni/
下川みくに オフィシャルtwitter @mikunituu

 

 

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