コラム #鷲崎健 / 201603 / 初めてのワンマンライブ

コラム #鷲崎健 / 201603 / 初めてのワンマンライブ
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鷲崎健|初めてのワンマンライブ

 

昨年末の話になりますが、

初めてワンマンライブというものを行いました。

 

四十も過ぎて初めての事に触れるというのは

なかなか恐ろしくも感慨深いものがありましたが、

まあ無事に終わったと言って良いのではないでしょうか。

 

イベントにおいては、

いつも司会という立ち位置にいるため

基本的に主役になることはないので、

「客席にいるみんなが自分を見に来ている」

という一種異様な環境に若干こそばゆくはありましたが、

程よい緊張と程よいリラックスを

同時に味わえたと思っています。

ほとんど男子だったしね。

正直もうちょっと女子がいるかも、

と淡い期待もあったんですが、

まあこういう圧倒的な男性陣に支えられてるんだなと、

改めて自分の立ち位置を理解し直した次第です。

 

新譜である『What a Pastaful World』を加えると

計4枚のアルバムをリリースし、

約50曲ほどの持ち曲の中からライブ用の20曲を選ぶ、

というのは楽しくも苦しい作業でした。

あれも歌いたい、

これも聴きたい人がいるだろうと考えると、

どの曲もやはり特別で、断腸の想いで

今回のセットリストに落ち着きました。

そうか、みんなこうやって

血のにじむ思いで選曲してるんだなあ。

絶対これやらなきゃ、

って定番曲がある人なんかは特に。

だから、なかなか新鮮な経験でした。

 

もう一回やりたいか?

と聞かれたら、

うーん……うん、

やりたいですね。

たまになら。

気持ちよかったし。

でも、イベントMCも気持ち良いんですよねえ。

ちょっと比べられないな。

別の快感なんですね。

両方味わえるっていうのは、

随分贅沢なことだと思います。

 

でも、自分の本職を問われるならば、

やっぱりMCだと答えます。

両立できるだけの体力もないですしねえ。

 

だから、本当にたまに、また忘れた頃に

ふわっと一日だけミュージシャン面して

ライブもやってみようかなと。

それがいつかはちょっと分からないですが、

まだ元気なうちに。

なんてったってもう

43歳になりますからね、今年で。

 

なのでまたいつか、

そのいつかはいつなのかわかんないですけど、

いつかまたライブで歌う主役の鷲崎を

見に来てくれたらと思います。

その時が来るまでは、

誰かが主役のなんかのイベントで。

舞台の端っこ、

司会台に立つ僕を楽しんでください。

 

 

鷲崎健4thアルバム|What a Pastaful Word|発売中

washizaki271026_133s①都市生活者のブルース 
②奥さま、お手をどうぞ 
③it’s all right 
④刹那 
⑤冗談で死んだ友人の話 
⑥Faith 
⑦What a Pastaful World ~なんてスパゲティ世界~ 
⑧Dear Birthday 
⑨Love&Blues 
⑩うたにする 
⑪radio prayer 
⑫日々WALK

AMET-0016|¥3,000+税

2015年10月26日発売|発売元・販売元:アトミックモンキー

 

鷲崎健|成すも成さぬもないのだが これまでもこれからも

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KADOKAWA|224ページ

|1,500円+税

|2015年11月10日発売

鷲崎健、初めてのエッセイ集。ラジオパーソナリティ、イベント司会、シンガーソングライターなど幅広く活躍する著者が、ラジオや音楽、ともだち、そして「アニスパ」という人気番組について語る。ミニッツブックでの全6回の連載に、書き下ろし「これまでもこれからも」を追加収録。

コンビニ店員だった若者が、ラジオ生放送の司会者に抜擢。今や押しも押されぬ名パーソナリティとなった著者のラジオへの想い(「肩書きのないラジオパーソナリティ」)。様々なジャンルの音楽を聴き、作詞作曲し、歌う。熱烈なファンを持つシンガーソングライターとしての顔、その音楽的ルーツ(「とても個人的な音楽のはなし」)。鮫好きを公言してきた著者が初めて本格的に語る鮫の魅力(「鮫について語ろう」)。この話はいったいどこに向かうのか?読者を連れて歩き出す思考の迷路(「富士山、巨人、レディー・ガガ」)。自分には友達が少ない。そう語る著者にとっての本当の友達とは(「十代の自分に如何にして友達が出来たのか、または出来なかったのか」)。声優・アニメ関連のラジオ、通称アニラジの一時代を築き、11年間、リスナーとゲストを楽しませ続けた大人気番組「アニスパ」。今だから語れる盟友=作家・諏訪勝と相棒・浅野真澄について(「アニスパのはなし」)。四十路を迎え、ふと振り返ったこれまでの人生。こどものころになりたかった「意外な」もの。大人になって変わったこと変わらないこと(「これまでもこれからも」)。

軽快なトークと驚くべき博識。愉快を求め、散歩を愛し、リスナーやファンと気さくに語らう。そんな鷲崎健の、普段はあまり語られることのない「想い」を紡いだエッセイ集。

(Amazonの商品紹介より)

 

 

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