GRANRODEO 23thシングル|メモリーズ|ロングインタビュー後篇

GRANRODEO 23thシングル|メモリーズ|ロングインタビュー後篇
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granrodeo2705_mainアニメ『黒子のバスケ』第3期第2クール<誠凛VS洛山編>のOPもGRANRODEOが担当! 『黒子のバスケ』6作目の主題歌となる「メモリーズ」は、これまでとは違うスピーディーでヒリヒリした展開で、物語のクライマックスにふさわしい楽曲になった。当サイト限定公開のロングインタビュー後編では、3月にさいたまスーパーアリーナで開催された<GRANRODEO LIVE TOUR 2015 カルマとラビリンス>の話と、発売されたばかりのニューシングル「メモリーズ」について、ちょっとマニアックな話を展開! 明日・明後日と、東京体育館で<GRANRODEO 10th ANNIVERSARY FES|ROUND GR 2015>がいよいよ開催です!

文/塚越淳一(ファミリーズ)

夢を持つのはいいんだけど、そうじゃない現実もあるんだよって、
そんな説教臭いことを言う気はないんですけど

――『GRANRODEO LIVE TOUR 2015 カルマとラビリンス』のさいたまスーパーアリーナでのライブ、カッコ良かったです。あのツアーは手応えもあったのかなと思うのですが、どんなツアーでしたか?
e-ZUKA 大きい会場でやることって、だいたい『G9 ROCK☆SHOW』っていうタイトルでやることが多かったんだけど、ツアー中に、さいたまスーパーアリーナという大きい会場があったり、800人の会場もあったり。それが同じツアーだったというのが面白かったですよね。
KISHOW 僕はボーカリストなのでコンディションが一番大事なんですけど、今回のツアーは、たまアリ含めて、それが良かったです。歳食うと節制したほうがいいんだなって思いました(笑)。で、手応えはありましたね。あとひとつ思ったのは、そのときそのときでVTRを撮ってもらっていて、それをすぐに家で見るんですけど、あまりの歌の下手さに凹むっていう。あれ、何であんなに下手に聴こえるんだろうね(笑)。スマホとかで撮ると、臨場感もあってよく聴こえるんだけど、何であんな下手なふうになるのかと悪意すら感じて、すっげーイラッとして、何だよ! すげー気持ちよく歌ってたのにって。しかも自分、歌上手いと思ってるから(笑)、今後は見るのをやめました。ちゃんと音を整えたものじゃないと見ちゃいけないなって。会場は実際そう聴こえてないからね。

 

――バッチリうまく聴こえてました。あと、KISHOWさんの肩の筋肉が素晴らしかった!
KISHOW 肩幅あるからね。でも、別に鍛えたりはしてないんだけど。陸上部だったからもともと筋肉質で。痛風になってからというもの、一応は気をつけてるし、ラーメンもやめたし、ビールもやめたからシュッとしたんですよ。それだけです。気づいたら何かの合間に足を上げたりしてるけど、筋トレとかはしてないし。ただ、我ながらたまアリ2daysは、横に前にいっぱい行くところがあったから、走ったなぁって思った。年甲斐もなく駆け抜けたなって。普段走らないから、ああいうところで走ると息が切れてしんどいよね。ジョギングとかしておけばよかったけど、走るのもしんどいんだよね。

 

――体力作りでライブ前に走る人もいますからね。
KISHOW だから偉いと思う。ホント。俺いつまでトレーニングなしでやれるんだろ。

 

――アコースティックコーナーの時間が長くなってるかもしれないですね(笑)。そして『黒子のバスケ』のOP主題歌「メモリーズ」が発売されますが、前編で曲のことを語ってもらったので、サウンド面のこだわりを聞かせてもらえますか?
e-ZUKA 刺々しい感じにしたかったっていうのはありますね。何だろう、イントロのギターのメロディが高いところとか。あとBメロのバッキングでギターが動いているのも、ちょっと意識しましたけどね。普通にバッキングするところを、リードっぽいギターを乗せたりして、若手のバンド!みたいな感じを出そうとしてましたね(笑)。

 

――今回のシングルは3曲まとめて書いたんですか?
e-ZUKA 「日常ホライズン」はストックの曲で、『カルマとラビリンス』を作っているときに、「追憶の輪郭」と一緒に1日で作ったんです。で、アルバムに合わないということで取っておいたんですけど、スタッフ側から、これを入れたいと言われて。

 

――「日常ホライズン」も、「メモリーズ」や「僕だけの歌」に近いというか、理想と現実の間でモヤモヤしている感じみたいなのが出ていますよね。日常とは、っていうか。
KISHOW 結局、日常ってそういうものなんだよっていうのがあるんですよ。代わり映えしない毎日っていうのが日常で、仕事っていうのは、面白おかしく楽しいことを職業にしている僕が言うのも説得力がないと思うけど、本来つまらないもので、生きるために働くっていうのは、夢とか希望とかとは違ってて。夢を持つのはいいんだけど、そうじゃない現実もあるんだよって、そんな説教臭いことを言う気はないんですけど、日常ってそうじゃんっていうことですよね。毎日ドラマチックなわけがないんだから。それが根底にあって、その地平線を超えたいなら超えればいいしっていう。

 

――どっちも否定はしていないということ?
KISHOW そうそう。否定も肯定もしてないんだけど、それも人間だねってことかな。

 

――すごくわかります。あと、この曲は最初のコーラスが良いですよね。これはe-ZUKAさんですか?
e-ZUKA スキャットですね。僕がやってるんですけど。これはジミヘン(ジミ・ヘンドリックス)の「クロスタウン・トラフィック」ですよ。あれが本当に好きで、ああいうイントロは昔やったことがあるんだけど、20年近く経ったからやってもいいかなと思って。あと何か古臭い感じがするじゃないですか。あれはギターのフレーズにレズリー(回転スピーカー)シミュレーターをかけると、ジミヘンっぽい感じになるという。

 

――2曲目の「僕だけの歌」は応援ソングということですが、〈そんなのテメエで決めるしかないだろ 元から〉とかは、KISHOWさんらしい言葉だなと思いました。
KISHOW それはもう、人が落ち込むなよ、頑張ればいいじゃん、泣いてもいいよって言うけど、そんなのはテメエで決めるんだから自分でやるしかないだろって。相談事も、相談するけど結局決めるのは自分でしょって、そういうことですよ。すごくストレート!

 

――アレンジでは、1番のAメロでテンポを落としているのが気になりました。あれはどういう意図で?
e-ZUKA よくわからないんですよね(笑)。でもそれは、やっぱり感性の成熟……。いや、何かそういうことなんですよ。何でですか?って聞かれることが大事というか。何でだかわからないけど出てきちゃったという。

 

――あと、ギターソロがすごくメロディアスで良かったです。
e-ZUKA ギターソロはいつも家で録るんだけど、バンドっぽい感じは意識しようと。JUN SKY WALKER(S) って、どういうのやってるのかなって調べたりして。オクターブ奏法でやって、コードがこう動いてねっていうのを良いなと思ったりして。でもそれだけじゃ自分らしくないから考えて、っていう作り方をしましたね。

 

GRANRODEO 23thシングル|メモリーズ|ロングインタビュー前篇はコチラ

 

GRANRODEO 10th ANNIVERSARY FES|ROUND GR 2015

6月5日(金)東京体育館/OPEN 16:30 START 17:30

出演:GRANRODEO/OLDCODEX/FLOW/MUCC (※五十音順)
※OPENING ACT:Fo’xTails

6月6日(土)東京体育館/OPEN 16:30 START 17:30

出演:GRANRODEO/BREAKERZ/FLOW/宮野真守(※五十音順)
※OPENING ACT:Fo’xTails

GRANRODEO 23thシングル|メモリーズ|2015年6月3日発売

TVアニメ『黒子のバスケ』第3期第2クール誠凛VS洛山編 OP主題歌

granrodep270603通常LACM-14346[1]granrodeo270603アニメ盤granrodeo270603初回LACM-34346①メモリーズ ②僕だけの歌 ③日常ホライズン ④メモリーズ (OFF VOCAL)⑤僕だけの歌 (OFF VOCAL)⑥日常ホライズン(OFF VOCAL)

初回限定盤|CD+DVD|LACM-34346|¥1,800+税

通常盤|CD ONLY|LACM-14346|¥1,300+税

アニメ盤|CD ONLY|LACM-14347|¥1,300+税

©藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会

発売元:ランティス 販売元:バンダイビジュアル

GRANRODEO LIVE 2015 G10 ROCK☆SHOW

10月24日(土)幕張メッセ国際展示場 1~3ホール/千葉県

OPEN 16:30/START 18:30

10月25日(日)幕張メッセ国際展示場 1~3ホール/千葉県

OPEN 13:00/START 15:00

ぐらPとろで夫|第30話|サプライズをP


GRANRODEO|Punky Funky Love|ロングインタビュー第1回はコチラ

GRANRODEO|Punky Funky Love|ロングインタビュー第2回はコチラ

GRANRODEO|Punky Funky Love|ロングインタビュー第3回はコチラ

FLOW×GRANRODEO|7 -seven-|ロングインタビュー前篇はコチラ

FLOW×GRANRODEO|7 -seven-|ロングインタビュー後編はコチラ

 

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