GRANRODEO|メモリーズ|黒子のバスケ 最新OP|ロングインタビュー前篇

GRANRODEO|メモリーズ|黒子のバスケ 最新OP|ロングインタビュー前篇
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granrodeo2705_mainアニメ『黒子のバスケ』第3期第2クール、誠凛VS洛山編のOPを飾るのはGRANRODEO! 『黒子のバスケ』6作目の主題歌となる「メモリーズ」は、これまでとは違うスピーディーでヒリヒリした展開で、物語のクライマックスにふさわしい楽曲になっている。カップリングの話を含めて2人にインタビュー!(全2回)

文/塚越淳一(ファミリーズ)

特にサビは『黒子のバスケ』のOPとしてもこの楽曲としても、
印象的にしたいと思った

――『黒子のバスケ』のOP主題歌としては6作目になるわけですが、制作するときは、どういうアプローチで?

e-ZUKA 『黒子のバスケ』がこれから先どういう話になっていくのかというところで、シリアスな戦いになっていくから、曲も戦闘系の曲で、という要望があったんです。で、僕らとしてはいつものことですが、今までにないような感じで、進化が見られるような「おっ、そう来たか」っていう曲を作ろうと。

 

――GRANRODEO側の要望は毎回変わらないわけですね。でも、そう来たか!とは思いました。

e-ZUKA 話には合っているらしいから良かったですけど、今までの明るく楽しい感じでは全然ないので苦労しました。まったく違う曲を何曲も出して、その4曲目と5曲目をミックスした感じにはなったんですけどね。

 

――スピーディーな感じが求められていたんですか?

e-ZUKA とにかく若さ! 勢い! 落ち着かなさ!みたいな感じかな。でも、その中でも自分らしさは出てきちゃうんですけどね。そこを削ると誰の曲だかわからなくなっちゃうから。

 

――e-ZUKAさんが『黒子のバスケ』の主題歌を書くときに、大事にしていることはあるんですか?

e-ZUKA それはないですね。GRANRODEOの新曲として、どれだけフレッシュさがあるかってことくらい。だからアニメ制作サイドというより、こっち側の壁を突破するのが大変(笑)。答えがわかってるわけじゃないんですよ。具体的にはわからないけど、新しいものっていう。たとえばどういうの?って聞いても、たとえばって言われてもないんだけど……っていう(笑)。

 

――KISHOWさんは、どんな歌詞を付けようと?

KISHOW 『黒子のバスケ』の最後の曲で、そもそも僕もこう来たかって思ったんだけど、ずっとメジャーで明るい感じだったので、ここに来てマイナーな感じだったし、苦労されてのこの楽曲だと聞いていたので、ちょっと印象的な歌詞にしたいなと思いました。特にサビは『黒子のバスケ』のOPとしても、この楽曲としても、印象的にしたいと思ったので〈僕の愛をくらえ!/Loveをくらってみろdrive me crazy〉っていうのはよく出てきたなって。ここが勝負だと思ったので、いいのが出てきた。

 

――テーマは考えたりしたんですか?

KISHOW さんざん『黒子のバスケ』の作品の世界観を反映させた歌詞を書いてきて、前作の「Punky Funky Love」で自由に遊ばせてもらったので、あれがありだとしたら、今回もあまり意識しなくてもいいのかなと。だから、この楽曲に対してっていうところだったかな。でもタイトルの「メモリーズ」というのは90秒サイズを作ったときには出てこなくて。フルサイズの歌詞を作ったときに出てきた言葉だったんだけど、これは『黒子のバスケ』を6作やってきたことに対するものでもあるし、この楽曲を通したテーマでもあるのかな。でもテーマらしいテーマがあったわけではなく、また抽象的になってくるんだけど、サビの破壊力が欲しかったのは確かですね。

 

――サビで言うと、その直後の〈感性の成熟なんてしたくはないんだ〉っていうのはグサッときました。

KISHOW 本当ですか? したくねーなって、感性は青いままでいたいなって思うところがあったので。

 

――あとイントロも印象的で、『黒子のバスケ』のタイトルがドンと出てくるのが見えますよね。

e-ZUKA そこはもう感性が成熟しちゃったから合わせようと……って、そんなことはないです(笑)。逆にこれが新しいかなって気がしたんですよ。本当は違うイントロで、アルペジオから怪しげに始まる感じだったんだけど、それをやめて、もっと下世話な方向にいったというか。

 

――確かに。でも、『黒子のバスケ』の主題歌のイントロは全部印象が違うので、それがすごいです。続く「僕だけの歌」は王道感がありますね。

e-ZUKA アニメ『ぐらP&ろで夫』の主人公ろで夫が歌う歌を作ってくださいと。まずGRANRODEOが出して、その替え歌みたいなのをアニメで使いたいと言われていたんです。その発注が、青春パンクみたいな曲がいいですということだったので、そのイメージでは作りました。

KISHOW これはもう「Can Do」と同系統というか、わかりやすい応援ソングですね。わかりやすいメロディだったから、わかりやすい言葉を乗せる王道な作り方でした。

 

――最後の「日常ホライズン」は歌い方が良かったです。

KISHOW エモってますよね。これは意図的にエモーショナルな感じで歌いました。音を聴いたときに、こういう歌い方をしようと決めて言葉をはめていったので、狙い通りになりましたね。

 

――6/5(金)6(土)に開催のフェス『ROUND GR 2015』が迫ってきましたね。

e-ZUKA ツアーがかっちりした感じで、もうやり尽くしたところがあるので、だいぶ違う曲をやりたいなと。お祭りですから、かなりフェスっぽい曲をやろうと思ってます。みんな知らなーいって言うような(笑)。

KISHOW それは賛成ですね。10周年を祝うとか、お祭りということなので、ほかのバンドの皆さんに頑張ってほしいです。頑張って盛り上げて、温めておいてほしい(笑)。

 

GRANRODEO 23thシングル|メモリーズ|ロングインタビュー後篇は近日公開!

GRANRODEO 23thシングル|メモリーズ|2015年6月3日発売

TVアニメ『黒子のバスケ』第3期第2クール誠凛VS洛山編 OP主題歌

granrodeo270603アニメ盤granrodeo270603初回LACM-34346granrodep270603通常LACM-14346[1]

①メモリーズ ②僕だけの歌 ③日常ホライズン ④メモリーズ (OFF VOCAL)⑤僕だけの歌 (OFF VOCAL)⑥日常ホライズン(OFF VOCAL)

初回限定盤|CD+DVD|LACM-34346|¥1,800+税

通常盤|LACM-14346|¥1,300+税

アニメ盤|LACM-14347|¥1,300+税

©藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会

発売元:ランティス 販売元:バンダイビジュアル

GRANRODEO 10th ANNIVERSARY FES|ROUND GR 2015

6月5日(金)東京体育館/OPEN 16:30 START 17:30

出演:GRANRODEO/OLDCODEX/FLOW/MUCC (※五十音順)

※OPENING ACT:Fo’xTails

6月6日(土)東京体育館/OPEN 16:30 START 17:30

出演:GRANRODEO/BREAKERZ/FLOW/宮野真守(※五十音順)

※OPENING ACT:Fo’xTails

GRANRODEO LIVE 2015 G10 ROCK☆SHOW

10月24日(土)幕張メッセ国際展示場 1~3ホール/千葉県

OPEN 16:30/START 18:30

10月25日(日)幕張メッセ国際展示場 1~3ホール/千葉県

OPEN 13:00/START 15:00

 ぐらPとろで夫|第30話|サプライズをP


GRANRODEO|Punky Funky Love|ロングインタビュー第1回はコチラ

GRANRODEO|Punky Funky Love|ロングインタビュー第2回はコチラ

GRANRODEO|Punky Funky Love|ロングインタビュー第3回はコチラ

FLOW×GRANRODEO|7 -seven-|ロングインタビュー前篇はコチラ

FLOW×GRANRODEO|7 -seven-|ロングインタビュー後編はコチラ

 

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