INT #SCREENmode|201801 2nd Full Album 1/1 Part2

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Tokyo city silhouette.

2nd Full Album 1/1

SCREEN mode

LONG INTERVIEW Part2

プロデューサーとして、声優として、確固たる地位を確立した二人がバンドとボーカリストという互いの夢を背負って始まったSCREEN mode。5周年イヤーに突入した今、雅友がプロデューサーとしての活動もフィードバックさせつつ、完成させたのが今作『1/1』。先のミニアルバム『SOUL』で自分たちの音楽性を追求した二人が、2枚目のオリジナルアルバムで見据えたものとは?

Text/清水耕司

雅友

J-popが失ってきている「メロディー」が僕の音楽の特徴。そこに勇-YOU-の歌が組み合わさって他にはない音楽になっています

勇-YOU-

自分が伝えたい思い、書きたい気持ちを込めたくていつも以上にトライさせていただきました


Interview Part1 はコチラから http://anican.jp/?p=26490


――お二人の中で1stとはどういったところで違う感覚がありましたか?

雅友 やっぱり、全然違いましたね。1stフルアルバムときは、さっきも話したようにアップテンポなものも欲しいとか暗い曲も欲しいとか、いろいろあるじゃないですか。そもそも曲がないから。だけど、5年近くやってきたことで近場にある穴はもう埋まった状態になっていて、「これがないとライブできないよ」みたいな曲はもうない。つまり「次に何やる?」みたいな状況なわけです。僕は今並行して芹澤優ちゃんのプロデュースもしていますけど、彼女はまだレパートリーがないから「必要な曲」というのがまだあるんですよ。でも、SCREEN modeはもはやそれがないから、逆にゼロから作った感じはありました。


――ある種、何を作っても新しい挑戦につながるような?

雅友 そう。それに何を作ってもいいし。自由といえば自由ですよね。


――勇-YOU-さんは?

勇-YOU- 今回実感したのは、曲調を聴いて瞬時にどう歌ったらいいかっていう引き出しが増えていました。瞬間的に「出す」スピードも上がっているし。1stフルアルバムのときの自分だったらかなり苦戦していたと思いますね。だから、積み重ねというか経験という糧があったからこそ説得力も出せたし、今出すべくして出す一枚になったとは思いました。


――お二人の関係性はどうですか? 最初の頃はどうしても雅友さんが引っ張っていくようなところがあったと思いますけど。

雅友 どうしても最初がオーディションだったので、お見合い結婚みたいなところがあるんですよ。よくラブコメで、親同士が許嫁を決めてて、高校生くらいで初めてそういう相手がいたことを知る、みたいなのありますよね。


――『らんま1/2』みたいな(笑)。

雅友 あぁ、そう!

勇-YOU- 懐かしい! 『らんま』、好きだったなぁ。

雅友 『らんま』もそうじゃないですか。同棲生活みたいのが始まったけどまだ他人、みたいな(笑)。あれに近い感じだったんですよね。だからまぁ、明らかに変わってきましたよね。もう家族に近いような感覚もあるし。


――勇-YOU-さんは?

勇-YOU- 俺は、今年のアニサマで歌わせてもらったあたりから変化を感じていますね。前よりも楽曲に対する意図をすごく汲み取ってもらえるようになったので。そこは嬉しいところですね。

雅友 僕はアーティストっていうか「スター」って「なるもの」だと思っているんです。生まれついてのスターっていなくて、活動の中でスターになっていくんです。でも、アーティストを目指す人の多くは誤解していて、根拠のない自信がある人が多いんですよ。とは言え、その意識がなければアーティストを目指さないとは思うんですけど、実際に重要なのは「私はスターになる」みたいなところから自分がいかにダメかを知って、その上でさらに先に進もうという希望を見出さないといけないんです。勇-YOU-が希望を見出したかは分からないですけど、絶望は知ったのかな、とは思うし(笑)、成長したとは思います。

勇-YOU- 表現が難しいんですけど、最初は雅友さんにおんぶに抱っこみたいなところがあって。今でもすごく頼りがちだとは思うんですけど、プロとしてやらせていただく中でしんどいことやきついことを経験しました。だからこそ今の自分が作られているのは間違いないですね。やっぱり人間は大きな過ちだったり、大変なことが起きないと、本当の意味での成長にはつながらないとは感じているんですよ。「DISTANT GOAL」の話になるんですけど、畑亜貴さんに歌詞を書いていただいたのは(『MYSTERIUM』のc/w曲)「無限と零」の歌詞ですごく感動したからなんですよね。今の自分自身に重なる部分が多くて。ネガティブなところから光に手を伸ばす、みたいな。だから、しんどいけど大きな何かがきっと待っているから肩を組んで頑張っていこうよ! みたいなエールソングにしたくて、歌詞をお願いしたんです。


――ところで仕事を離れたところでの二人の関係は?

雅友 「無」ですね。あんまり慣れ合ったりするのが好きじゃないので。「ライブの打ち上げもなしでいいのにな」ってマジで思います。お金もかかるじゃないですか。


――バンド活動って練習終わりの飲みが定番、みたいなところがあるので珍しいタイプですね。

雅友 素人の頃からそういうタイプでしたね(笑)。


――そういった4年を経て今回のアルバムに到り、SCREEN modeはどんな音楽を作るバンドだと感じていますか?

雅友 やっぱり僕の音楽は「メロディー」ですよね。90年代的というか、2000年代になってJ-popがあまり考えなくなってきた部分、覚えやすいメロディー、力強いメロディーっていうのが僕の音楽の特徴なので、そこに勇-YOU-の歌が組み合わさったとき、他にはない音楽になっていると思います。だから、歌をしっかりと伝えていくというのが他のアーティストと僕たちの明確な違いじゃないかな。

勇-YOU- 確かに世代を感じる楽曲がありますよね。「哀しみRouge」とか面白い。

雅友 「哀しみRouge」もねぇ……。作曲家としてはこのタイプの曲を結構書いていて。「おしえて A to Z」(田村ゆかり)とか「Girlish Lover」(自らを演出する乙女の会/赤﨑千夏・田村ゆかり・金元寿子・茅野愛衣)」とか。先程今回、芹澤優ちゃんのミニアルバム制作と時期がほぼ重なっていたって話をしましたけど、だから試しやすかったんですよ。女の子に書くような曲を試しに勇-YOU-に歌わせる、っていうことが。


――脳の切り替えができたというか、「このタイプの曲をこっちでやったら」みたいなシミュレーションをしやすかったということですね。

雅友 そうです、そうです。こういう曲は今まで男性アーティストには書いてこなかったので。SCREEN modeだけやっていたらこう(視野が狭く)なって出てこなかった曲かもしれないですね。


――今回のアルバムを踏まえて、ライブでイメージしていることは?

雅友 ライブに関してもアルバムと同様で。ようやくいろいろなことを意識的にやれるようになってきましたね。10代の頃にバンドをやっていたけど一度辞めて音楽プロデューサーとして裏方をずっとやって。それが5年前、久しぶりにギターを担いでライブするか、みたいなところから始めているので、技術面もそうですけどそれよりマインド面で不慣れなところがあったんです。ステージに上がってもいっぱいいっぱいで。でも、ようやく落ち着いてやれるようになってきたので、ライブにおいてもやっぱり「ゼロからだな」というのは感じます。

勇-YOU- 俺も「またスタートなんだな」って気持ちがすごくあります。最近は、手を広げたり足を上げたりといったパフォーマンスなんかはある程度あらかじめ決めているんですよ。でも、無意識に動いたりステップを踏んだりという瞬間もあるので成長できているとは思うし。頭で考えることと体で感じることをバランスよく感じて突き進んでいきたいとは思います。


――最後に、これからの5年に向けての抱負を。

雅友 ようやく一人前なのでもっと頑張らないとダメだとは思いますね。

勇-YOU- 飽くなき渇望感で。「光」を求めて。


――具体的な目標はありますか?

勇-YOU- はっきりとは決めていないんですけど、武道館とかアリーナとか、そういったところを目指してはいきたいですね。

雅友 そう、やっぱりライブですかね。アニソンアーティストだからといってアニメに頼っていてはダメだと思うんです。アニソン以外の曲も「好き」って言ってもらえるようじゃないと。

たまたまヒットした1枚がめっちゃ売れるとかではなく、アーティストを好きな人がいっぱい集まる、というのが僕にとっての一つの目標ですね。だから確かに、武道館がいっぱいになるような活動をする、というのが僕にとっての光かもしれないすね。


――ヒットシングル直後のライブだけ盛り上がる、では寂しいですからね。

雅友 そうそう。だから、僕たちの素の音楽が試されるとは思うんですけど、ちゃんとアーティストとして認めてくれるファンが増えたら……、うん、それが「光」かもしれないですね。


 

SCREEN mode 2nd Album 1/1(イチブンノイチ) Now On Sale

¥3,000+税|LACA-15685|2018年1月24日発売

M1.DISTANT GOAL
作詞:畑亜貴 作曲・編曲:太田雅友

M2.Jumpin’ Now!!
作詞:松井洋平、林勇 作曲:太田雅友 編曲:太田雅友、EFFY(FirstCall)

M3.ROUGH DIAMONDS
※TVアニメ『食戟のソーマ 弐ノ皿』OP主題歌
作詞:松井洋平 作曲・編曲:太田雅友

M4.いまでも君が好きなのに
作詞:松井五郎 作曲:太田雅友 編曲:太田雅友、EFFY(FirstCall)

M5.
作詞:村野直球、林勇 作曲:太田雅友 編曲:太田雅友、EFFY(FirstCall)

M6.哀しみRouge
作詞:松井五郎 作曲:太田雅友 編曲:太田雅友、EFFY(FirstCall)

M7.Tuberose
作詞:結城アイラ 作曲:太田雅友 編曲:太田雅友、EFFY(FirstCall) BrassArrange:竹上良成

M8.Naked Dive
※TVアニメ『無彩限のファントム・ワールド』OP主題歌
作詞:勇-YOU-、松井洋平 作曲・編曲:太田雅友

M9.IMPACT
※文化放送リオデジャネイロ情報テーマ曲
作詞:松井洋平 作曲・編曲:太田雅友

M10.Reason Living
※TVアニメ『文豪ストレイドッグス』第2クールOP主題歌
作詞:松井洋平 作曲・編曲:太田雅友

M11.MYSTERIUM
※TVアニメ『バチカン奇跡調査官』OP主題歌
作詞:畑亜貴 作曲:太田雅友 編曲:太田雅友、EFFY

M12.Time Over
作詞:松井五郎 作曲:太田雅友 編曲:太田雅友、EFFY(FirstCall)




 

SCREEN mode TOUR 2018

5月26日(土)北海道:DUCE SAPPORO
6月09日(土)大阪:梅田BananaHall
6月10日(日)愛知:RADHALL
6月24日(日)東京:duo MUSIC EXCHANGE

■CD先行受付応募期間
1月24日(水)12:00~2月6日(火)23:59まで


SCREEN mode HP https://screenmode.net/

Lantis http://www.lantis.jp/

 

 

 

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INFORMATION

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SCREEN mode

2nd Album

1/1(イチブンノイチ)

¥3,000+税|LACA-15685|2018年1月24日発売


M1.DISTANT GOAL
作詞:畑亜貴 作曲・編曲:太田雅友

M2.Jumpin’ Now!!
作詞:松井洋平、林勇 作曲:太田雅友 編曲:太田雅友、EFFY(FirstCall)

M3.ROUGH DIAMONDS
※TVアニメ『食戟のソーマ 弐ノ皿』OP主題歌
作詞:松井洋平 作曲・編曲:太田雅友

M4.いまでも君が好きなのに
作詞:松井五郎 作曲:太田雅友 編曲:太田雅友、EFFY(FirstCall)

M5.菫
作詞:村野直球、林勇 作曲:太田雅友 編曲:太田雅友、EFFY(FirstCall)

M6.哀しみRouge
作詞:松井五郎 作曲:太田雅友 編曲:太田雅友、EFFY(FirstCall)

M7.Tuberose
作詞:結城アイラ 作曲:太田雅友 編曲:太田雅友、EFFY(FirstCall) BrassArrange:竹上良成

M8.Naked Dive
※TVアニメ『無彩限のファントム・ワールド』OP主題歌
作詞:勇-YOU-、松井洋平 作曲・編曲:太田雅友

M9.IMPACT
※文化放送リオデジャネイロ情報テーマ曲
作詞:松井洋平 作曲・編曲:太田雅友

M10.Reason Living
※TVアニメ『文豪ストレイドッグス』第2クールOP主題歌
作詞:松井洋平 作曲・編曲:太田雅友

M11.MYSTERIUM
※TVアニメ『バチカン奇跡調査官』OP主題歌
作詞:畑亜貴 作曲:太田雅友 編曲:太田雅友、EFFY

M12.Time Over
作詞:松井五郎 作曲:太田雅友 編曲:太田雅友、EFFY(FirstCall)


SCREEN mode TOUR 2018

5月26日(土)北海道
DUCE SAPPORO

6月09日(土)大阪府
梅田BananaHall

6月10日(日)愛知県
名古屋RADHALL

6月24日(日)東京都
duo MUSIC EXCHANGE

■CD先行受付応募期間
1月24日(水)12:00~2月6日(火)23:59まで


SCREEN mode https://screenmode.net/

Lantis http://www.lantis.jp/


jk_screenmode290222alm_500-493

SOUL

¥2,500+税|LACA-15633|2017年2月22日発売


jk_screenmode20150722al_500

Discovery Collection

¥3,000+税|LACA-15488|2015年7月22日発売


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NATURAL HIGH DREAMER

¥2,500+税|LACA-15457|2014年10月8日発売


 

 

 

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