かなでももこ1stミニアルバム『KANADE』インタビュー

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kanade_sub1[1]かなでももこが10月にリリースしたミニアルバム『KANADE』が絶賛発売中。ライブ出演数、ハイタッチ数、配信曲のダウンロード数などが設定した目標に達すると、いろいろなご褒美があるというスペシャル企画『かなでチャレンジ』。実はミニアルバムの制作も、チャレンジが成功したことで実現したものなのだが、アニソン好きにはたまらない名曲が詰まった作品になっているので、ぜひとも聴いてほしい1枚だ。デビュー記念日の12月11日(木)に初の生バンドライブが開催決定!!

文/塚越淳一(FAMiLIES)

実感が沸かない内にも制作は進んでいたので、しっかりしなきゃ!! って思いました

――かなでももこさんは、TVアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』のEDテーマで、いきなりデビューという感じだったので、どんな人なんだろうって。プロフィールを見ても、少しミステリアスな感じですよね。
かなで ミステリアスな女だったんですよ(笑)。ミステリアスなはずだったんですけど、最近はそうでもなくなってきて(笑)。『革命機ヴァルヴレイヴ』でデビューしたばかりの時は、楽曲を聴いていただきたい! というのもあったので、それまでどうだったかとかは、そんなに話してはいなかったんですね。最初はクールなイメージでやってたんですけど、ちょっと無理みたいでした(笑)。

 

――スターチャイルドレコード情報番組『ワシスタ~意外とおもしろい番組~』でアシスタントをしているのを見ても、クールには見えませんでした(笑)。
かなで MCの鷲崎さんも、「赤いメモリーズをあなたに」(TVアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』4thエンディングテーマ)のジャケットのイメージがあったので、何か違うなぁって言ってました(笑)。

 

――もともとアニソンは好きだったんですか?
かなで アニメの歌というより、小学生の時から歌うことが好きだったんです。それで中学生くらいの時には、歌うことを仕事にしたいと本気で言っていたりしたんです。歌う曲はジャンル問わず、アニソンからJ-POPまで、いろいろ歌っていました。

 

――それでいろいろなタイプの曲も歌えてしまうんですね。そして夢も叶えて。ただ、デビュー以来行っているスペシャル企画『かなでチャレンジ』が結構ハードなんですよね。
かなで そうなんです。TVアニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』4thエンディングテーマを歌うと決まった時、この曲がデビュー曲なので、誰も私のことを知らないわけじゃないですか。無名の新人が大注目作の主題歌を任されたということで、しっかりと『革命機ヴァルヴレイヴ』の楽曲を広めたいと思って、平日は毎日ステージに立たせていただいたり、土日もオファーをいただければ一生懸命歌っていたんです。その時は、すでに作品中で流れていた挿入歌の「Can you save my heart?~for KANADE~」を歌っていたんですけど、気付いたらライブ100回目指すぞ! っていうことになってて(笑)。それで、せっかくだから、関東地方で初めて主題歌が流れる11月23日に100回目を歌おう、ということで11月は怒涛のスケジュールを組んでいたんです。それで100回目のステージで「赤いメモリーズをあなたに」を初披露するという目標も達成したところから、『かなでチャレンジ』が始まりまして(笑)。

 

――いつの間にか、チャレンジものの企画になっていたと。
かなで この時はご褒美はなかったんですけど、これができたらミニアルバムが制作できるよとか、先にご褒美が発表されて、それに向かっていくというものになりました。

 

――『かなでチャレンジ』で、一番印象に残っていることというと?
かなで ライブって、私が頑張れば重ねていけることなんですけど、ハイタッチというのは、(イベント時の物販でCD購入者とハイタッチをするもので)相手があって成立するものなので、けっこう過酷なんです。でも、そんな中でも直接触れ合える機会があるのが、心の支えになっていたなって思いますね。

 

――そんな『かなでチャレンジ』で目標を達成したことで、「Ocean of Lights」の配信があり、そこから今回のミニアルバムの制作につながっていったんですね。ミニアルバムの制作が決定した時はどんな気持ちでした? タイトルもすでに決まっていましたが。
かなで もう、キターって。(笑)イベントが終わって控室に入ったらいきなりスタッフさんから封筒をいただいて、そこにはプロデューサーさんからの言葉で、制作決定おめでとうと書いてあって。それだけかと思ったら、タイトルも決まっていて、これはすごいぞと。ただ、実感が湧かないのに先に進んでいるから、しっかりしなきゃと思いました。

 

――発売日と7曲収録というのも決まっていましたからね。
かなで 発売日が決まっているのもびっくりしましたし、レコーディングをいつやるのかもわからないから、ふぇ~って混乱してましたね(笑)。

 

――今回は曲ごとにカラーが決まっているのですが、それぞれ違う衣装を着た写真があるというのもすごい! この撮影は違う日に?
かなで なんと同じ日なんです! 崖とか森とかで撮影しました。「Ocean of Lights」の写真は先に撮っていたんですけど、ジャケット写真もあったので7パターン。一泊二日だったんですけど、お昼から撮り始め、23時頃に終わり、翌日が朝の3時から湖に行かなくてはいけなくて、2時にメイク……みたいな(笑)。でも、一番大変だったのはヘアメイクさんだったと思います。

 

――チャレンジしてますね(笑)。楽曲の方も、プロデューサーがすごく豪華です。「魂WAVE」は、構成も複雑だし、ラップもある。ライブに映える曲ですね。
かなで ラップは初挑戦だったので難しかったです。でもライブの風景が浮かぶ曲だったし、情熱とか、赤というキーワードも大切にして、ライブを思い浮かべながらレコーディングに臨みました。

 

――この曲は力強い歌い方ですし、そもそも全曲まったく違う歌い方になってますよね。
かなで 今回は、すごく意識して変えてますね。なるべくコンセプトに沿って、いろんな部分を見せられるようにって。なので一番かなでももこらしい歌い方の曲というのは「Ocean of Lights」だと思います。七つの色というのを考えずに、素直に自分がいいと思うように歌わせていただいたので。

 

――「Can you save my heart?~for KANADE~」は、新録ですね。
かなで もともと主題歌のカップリングだったんですけど、先に挿入歌として流れたので、私が初めてレコーディングした曲なんです。なので『革命機ヴァルヴレイヴ』の世界観をイメージして、一生懸命歌ったんですね。でも、そこから100回以上のステージを経験させていただいて。そこでずっと歌ってきた曲を歌うということで、自分を試されているような緊張感はありました。でも今のかなでをぶつけなきゃと思って、ライブ感を大事にして歌いました。なので、今のかなでのライブの感じが出ていると思います。

 

――「未来への前奏曲(プレリュード)」は、作詞・作曲が米倉千尋さんで、素晴らしいバラードですよね。
かなで 米倉さんのバラードは、言葉がストレートで、何か胸に刺さる楽曲で素晴らしいなと思いました。米倉さんはレコーディング前に話す機会があって、楽曲に対する思い入れを熱く語っていただけて、本当に嬉しかったです。「共に奏でるメロディー」で、かなでって入れたんだよって。

 

――「fragment」はファンタジーな曲です。
かなで この曲ほどコーラスをたくさん録った曲はなくて。主旋律があり、ハモがあり、コーラスがある。レコーディングを五回くらいした気分でした。最後の畳みかけるところは特に聴きどころなので、ぜひヘッドフォンで聴いていただきたいです。

 

――「嘘のない私で」は摩天楼オペラのプロデュース曲ですが、テンポも変わるし転調も多い、複雑な曲で、難しそうだなって。
かなで 実は一番歌いやすかったんです。やっぱりこういう楽曲が好きなのかなって、あらためて思いましたね。サビで三拍子になるのが摩天楼オペラさんらしいポイントなのかなと思いながら歌ってました。転調とか好きなんですかね(笑)。

 

――「Dream on Dreamer」はサイキックラバーのYOFFYさんのプロデュースですね。
かなで YOFFYさんとは4月のイベントでご一緒して、『かなでチャレンジ』をしているのも知ってくださっていたり、何度もライブを見に来てくれていたので、私の生き様を見てくださっていたんです。だから、この曲を聴いた時、応援歌に感じて。私もこの歌で誰かの応援ができれば、というイメージでレコーディングしました。

 

――最後になりましたが、「Ocean of Lights」も大事な曲ですよね。
かなで 俊龍さんは、最初のレコーディングから私を知ってくださっているので、YOFFYさんと同じく、私の生き様を歌詞にしてくださっているのかなって。この曲は6月25日から楽曲配信されていたんですけど、7月半ばまで、ライブでは落ちサビの「悲しげな朝も 色のない夜も」のところで歌うたびに泣いちゃって。まだまだ短いですが、かなでのこれまでの人生を曲に込めてくださっているからこそのリード曲だなって。 

 

――でも、どの曲も、かなでさんのことを見て、歌詞を書いている感じですよね。
かなで そうなんです。「魂WAVE」も歌うこと、歌いたいという情熱で魂を揺さぶるみたいな感じですし、本当に全曲そうなんですよ。

 

――ライブで見たい曲ばかりです。今後については?
かなで ライブはまだ決定していないんですけど、今やっている『かなでチャレンジ』でハイタッチ1000回、ライブ出演200回を達成したら、生バンドでのライブができるんです。ぜひともこのチャレンジを叶えて、この楽曲を生バンドで伝えることができたら本当に嬉しいなと。目標はCDデビューの記念日が12月11日なので、それまでに叶えられたらいいなと思います。

 

 

かなでももこ1st Anniversary Live 2014「KANADE」

12月11日(木)初台 The DOORS 開場 18:00/開演 19:00

チケット:¥3,500(※当日別途1ドリンク¥500)

ローソンチケット(Lコード:35027)で発売中

かなでももこ1st Mini Album「KANADE」Now On Sale

KICS-3119|¥2,800+税|2014年10月15日発売

kanadeジャケ_KICS3119[1]①魂WAVE produced by アリスプロジェクト&宮下浩司

②Ocean of Lights
produced by 俊龍

③未来への前奏曲(プレリュード) produced by 米倉千尋

④Can you save my heart? produced by 俊龍

⑤fragment
produced by 霜月はるか

⑥嘘のない私で produced by 摩天楼オペラ

⑦Dream on Dreamer produced by YOFFY(サイキックラバー)

発売元・販売元:キングレコード

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INFORMATION

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オフィシャルサイト

オフィシャルTwitter

@momoko_kanade

YouTube かなでももこ

オフィシャルチャンネル


かなで・ももこ

6月20日生 東京都出身
 
TVA『革命機ヴァルヴレイヴ』の第6話挿入歌と、2ndシーズン4thエンディングテーマを担当。2013年11月23日に100回目のイベント出演を果たし、現在も秋葉原、池袋地区を中心に精力的にイベント出演を続ける。2014年4月よりニコ生公式チャンネルにてスターチャイルドレコード情報番組『ワシスタ~意外とおもしろい番組~』にレギュラー出演。6月に初ワンマンライブ、10月にはファーストミニアルバム『KANADE』をリリース。2015年は《かなでももこロックプロジェクト》として、5カ月連続でシングルを配信した。


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メインMC:内田理央

コーナーMC:かなでももこ


kanadeジャケ_KICS3119[1]

1stミニアルバムKANADE

2014年10月15日発売

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デビューシングル

赤いメモリーズをあなたに

2013年12月11日発売

 

 

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