第38回|なぜ芝居が好きなのか

第38回|なぜ芝居が好きなのか
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JP_nakamurai_01-010422_nakamura_1中村太亮の『太亮の小話』
第38回
なぜ芝居が好きなのか

 

皆さんこんにちは。

中村太亮です。

 

唐突ですが、最近急に

お芝居を作りたくなりまして、

台本を書こうかと

思っているところなんです。

 

前回が去年の夏だったので、そろそろウズウズしてきました。

お芝居の経験がある方には分かってもらえるかと思うんですが・・・。

なんか、クセになるんですよね、舞台って。

 

台本書くのも大変、稽古も大変で、

稽古中はよく「僕は何でこんな大変なことを自ら進んでやるんだ??」と、

自問自答しています。

 

けど、最後に「面白かった、また次も楽しみにしてます」と、

お客さんに言っていただいた時に感じる「やって良かった・・・」

という達成感・・・。

陳腐かもしれませんが、その達成感がすごいんです。

 

例えるなら、山登り。

登っている時は辛くて苦しいけれど、

山頂にたどり着いた時に見える絶景と、

深呼吸して吸い込む、新鮮で澄んだ美味しい空気。

そして、登ってきた道を振り返り感じる、

山にも己にも打ち克ったんだ・・・

この山を征服したんだという達成感。

まさに究極の達成感です。

 

nakamura2703

なぜ芝居が好きなのか、

続けられるのか、

今だに自分の中でハッキリとした

理由は見つけられてませんが、

この究極の達成感を得たいが為に

お芝居をするんじゃないかと、

最近考えるようになってきました。

 

だから、登山も芝居もだんだん

クセになっていくんでしょうね。

山には登ったことないですが。

 

写真は最近飲んだ「黒豆マッコリ」。

初めて飲みましたが、クセになりそうです。

 

ではまた!

 

 

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