もう告知されているけれど、新しいライブのお知らせです。
4月16日(土)、南青山フューチャーセブンで、
ピアノ弾き語りライブをやります。
今回はライブハウスにある、
スタインウェイのグランドピアノを演奏させてもらえるので、自分自身とっても楽しみ♪
ところで、アコースティックピアノも、それぞれのメーカーでいろんなグレードはあるんだけど、
やっぱりスタインウェイ、ベーゼンドルファーっていうのは、
車で言えば、ポルシェかマイバッハか、そんな雰囲気の名楽器。
まぁ自分の中での思い入れもあるんだけどね。
こんな老舗のグランドピアノを所有したいものです。
もちろん、日本のヤマハやKAWAIのピアノも世界に冠たる有名楽器メーカーです。
日本メーカーのピアノが最高だという海外ミュージシャンも、ものすごーく多いのです。
そうそう外国産と日本産の優劣について、車もおなじことが言える。
日本人は日本車について、ベンツやBMWなどの有名な外国メーカーに比べると、
しばしば、ある劣等感のようなものを抱きがち。
だけど、海外から見ると真逆で、実は日本車の多くは、ものすっごいハイテク高級車なのです。
自分がヨーロッパやアメリカなどに行った際、現地の方たちとの話題は、まずいちばんに日本車の話。
とにかく日本車をほめちぎってくれて、聴いているだけの僕も
「え?そんなに!?」って驚くくらいみんな日本車を評価している。
灯台下暗し。なんだか不思議な気持ちになります。
自分はとあるイタリアの大衆車に乗っているので、そのことをイタリア人に話したら、
「なんでそんな車に乗ってるの!!」って、笑われたこともあるくらい(^^;。
「あなたの国の車に乗っているのにそんなにディスらなくても。。。」って思ったんだけど、
逆の立場で考えると、もしかしたら同じような反応をしていたかもしれない。。
自分のすぐそばにあるモノが、実は如何に大切で価値があるものなのか、ということは、
なかなか個人の主観だけでは推し量れない。
何かを見極める、ということは多角的によく観察しないと本当にことはわからない、
っていうことに気が付く瞬間でもあります。