高橋直純の『ぎゅぎゅっと直缶』
第25回 やっと会えたA’LIVE
キラリラリーン☆ 25回目の高橋直純です。
気がつけば、今年も残りあと一ヶ月。
「もう?」と思いますか?
「やっと」と思いますか?
みなさんはどんな1年でしたか?
やり残したことがないように、
スッキリして新しい年を迎えたいものだ。
「やっと始まった・・・」
ここのところ、このコラムでも、ずっとこのツアーのことばかり書いてきた。
そんな念願のツアーが “やっと” 始まった!
実は、去年もツアーはやっていたのだが、
開催していたのが1月2月だったので、すでに二年近くぶりということになる。
そんなこともあって、気分的には「やっと始まった……」という思いが強いのである。
「VOICE RENDEZVOUS構想からは三年」
プライベートで旅したことも、このコラムで書いているが、
あの旅行が、実は “VOICE RENDEZVOUSに繋がっていく” ことになるとは、
その時には思っていなかった。
アルバムのタイトルも “桜並木” にしよう……なんて思っていたくらいだったし。
あとは、“サムライ(士)”とか、“志”とか……
漢字などの日本語表記のアルバムは無かったので、そんなのにしようとか思っていたし。
でも、何か “寄り添ってる” ものにしようと考えていたのが三年くらい前なので、
そこから数えると、ほんとにこのツアーで、
やっと、皆さんと、実際に、会場で、“声で寄り添えること” が待ち遠しかった。
「あっという間の・・・ファイナル」
こんなに待ち遠しかったツアー。
始まってしまうと、今回は特に短いツアーなので、もう終わりになってしまう。
(コレを書いているのはファイナル前だが)
もしかしたら、この原稿がUPされる頃には終わってしまっているかもしれない。
が!!
今回のツアー。正直「見ないと損します!」とお伝えしたい。
今まで参加された方も含めてだが。
今回のテーマとして、“似て非なるもの” という部分にも軸を置いている。
だからなのか。大阪も、名古屋も、
同じメンバー・スタッフで同じセットリストでお送りしているのだが、
どちらも “全く違うA’LIVE” になった。
そう! まさに “似て非なるA’LIVE” になったのだ。
東京はまた、全く違うものになるし、そして……必ず何かが起こる!!!
自分はそんな予感がビシバシしている。
これは、今回のツアー「VOICE RENDEZVOUS」の必然なのだと、俺は思うのだ。
だから。
「どうしても見に来ていただきたい!」
詳しくは下記まで。お待ちしてます!!!!!
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Naozumi Takahashi A’LIVE2014『VOICE RENDEZVOUS』Tour Final
2014年11月30日(日)東京・品川ステラボール
Open 16:30 Start 17:30
(問)ソーゴー東京 TEL:03-3405-9999
詳しくは高橋直純オフィシャルサイト『N』まで。
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「やってみないとわからない」
前回のコラムでそう書いた。そして……実際に半分過ぎて……。
“やってみて良かった” 心底そう思う。
ファイナルも「やってみないとわからない」けれど、必ず良いものになる……
今は、特にそう思える。
「石橋を叩いて……」
“転ばぬ先の杖” とか。
まだ来ない先のことをあれこれ考えすぎるのも、時として微妙なこともある。
自分も、そういうことに陥りやすいタイプではあるのだが。
実際にやってみないことには、上手くいくかも、
どんなところが足りないかも、見えてこない部分は多いと思う。
もちろん。“備えあれば憂いなし” というように、
その想像できることに対しての “準備を怠ってもイイ” ということではない。
むしろその逆で、しっかりとそこに向かってやれることをした上で・・・
ならば、あとは心配し過ぎても・・・と思うのである。
やるべきことをやり、あとは思いっきりやる。
(なかなか難しい時もあるが)
そんな風でありたいと、自分は心がけている。
今年のラストを飾る、高橋直純のA’LIVE(生きる場所)一番の見せ所!
これを悔い無きように、思いっきり楽しんで、
スッキリと来年に向かって進んで行きたい、そう思うのである。
それには……みなさんの笑顔が不可欠。迷ってる人も来てくれたら嬉しいな。
では。まったねーーー!